画面サイズの話
みなさんこんにちは
梅雨に入りそうで入らない土曜日の午後
いかがお過ごしでしょうか?
毎年、梅雨って入った途端
しれっと晴れますよね?
私としては日本七不思議のひとつです。
さて、
綺麗な青空を見ていると、
この間見た「リズと青い鳥」を思い出します。
ご覧になったかたも多いと思いますが、
一言で言うと、青春のゆらめきを
繊細に描いたすばらしい作品です。
ですが!!!
ただ1点、明確にして明瞭に
劇場作品として、
私からの要望があるのです!!!
それは、
画面アスペクト比です!!!!
そう、画面の縦横比率なのです。
そんなもん関係ないでしょ???
っていう方は地デジ化を思い出してください。
テレビの雰囲気がちょっと変わりませんでしたか?
感覚のことを言葉で説明しても
いまいちピンとこないので
実際に用意しました。
これは、地デジ化以降のテレビ放送や
横16:縦9 のワイドサイズ画面です。
十分に横の広がりを感じますが、
映画というよりテレビで見慣れた
「普通」の映像に見えませんか?
そしてこれが、数多くの映画で採用されている
シネマスコープサイズ画面です。
どうですか!!!???
たまごを称える女子高生の雰囲気が
ガラッと変化していませんか??
自分はこの横2.35:縦1のシネスコ画面が好きです!!!
画面がこの比率になるとババっと世界が広がって
無駄にテンションが上がります。
(映画の撮影フィルムは4:3に近いらしいので
どう考えても情報量は格段に減っているんですが...)
それに、画面がとってもドラマチックになるんです!!
だから、
ゆらめきの振幅をさらに広げてほしかった。
せっかく劇場で公開なのですから!!!!!
難しい単語をつかって私のアホがバレる前に
今日はこの辺りで。
梅雨に入る前に、家じゅうのものを
洗濯機にブチ込んでいる筆者でした。