ブログなのです!!

ゆるいです。

画面サイズの話

みなさんこんにちは


梅雨に入りそうで入らない土曜日の午後

いかがお過ごしでしょうか?


毎年、梅雨って入った途端

しれっと晴れますよね?

私としては日本七不思議のひとつです。


さて、

綺麗な青空を見ていると、

この間見た「リズと青い鳥」を思い出します。


ご覧になったかたも多いと思いますが、

一言で言うと、青春のゆらめきを

繊細に描いたすばらしい作品です。

liz-bluebird.com

ですが!!!

ただ1点、明確にして明瞭に

劇場作品として、

私からの要望があるのです!!!


それは、

画面アスペクト比です!!!!


そう、画面の縦横比率なのです。

そんなもん関係ないでしょ???

っていう方は地デジ化を思い出してください。

 

テレビの雰囲気がちょっと変わりませんでしたか?


感覚のことを言葉で説明しても

いまいちピンとこないので

実際に用意しました。

f:id:nekonekonya109:20180602135021p:plain


これは、地デジ化以降のテレビ放送や

スマホの画面、そして「リズと青い鳥」でも採用された

横16:縦9 のワイドサイズ画面です。


十分に横の広がりを感じますが、

映画というよりテレビで見慣れた

「普通」の映像に見えませんか?

 

f:id:nekonekonya109:20180602140147p:plain

 

そしてこれが、数多くの映画で採用されている

シネマスコープサイズ画面です。

 


どうですか!!!???

たまごを称える女子高生の雰囲気が

ガラッと変化していませんか??


自分はこの横2.35:縦1のシネスコ画面が好きです!!!

画面がこの比率になるとババっと世界が広がって

無駄にテンションが上がります。


(映画の撮影フィルムは4:3に近いらしいので

どう考えても情報量は格段に減っているんですが...)

 

それに、画面がとってもドラマチックになるんです!!


だから、

リズと青い鳥ではシネスコを使って

ゆらめきの振幅をさらに広げてほしかった。

せっかく劇場で公開なのですから!!!!!

 


難しい単語をつかって私のアホがバレる前に

今日はこの辺りで。


梅雨に入る前に、家じゅうのものを

洗濯機にブチ込んでいる筆者でした。